思えば、直感は常にあったような気がします。
約1年前に、ツカサさんとお見合いをし、その後、何度もデートをくり返しました。
今までは一人で行っていた美術館に一緒に行ってくれる人ができたことが嬉しかったし、長時間一緒にいても苦痛にならないというだけで、他の婚活相手とは違って見えました。
ツカサさんと一緒に過ごす時間はそれなりに楽しかったと言えます。
だからこそ、心の中の違和感を無視し続けてしまいました。
その違和感とは「ツカサさんにとって、私は本命ではないだろう」という実感と同時に、私にとっても「たぶん、この人じゃない」という直感のようなものです。
ツカサさんとの距離を縮めたくて、ずい分と長いこと頑張ってしまいました。
でも、ツカサさんとお会いした最後の数回は、縮められない距離を確認する結果となってしまいました。
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